片想い

2004年11月22日
自分がしんどい恋はもうしたくなかった。
私はいつもそんな恋をしてしまう。

今回はそんな恋じゃないって思ってたのにな。

くそ〜〜〜
私呼んだのはやっぱ身体目当てかよ〜!
なんで私なんかの身体を目的にするんだ(笑)
バカな男だ。もっとスタイルいい子いっぱいいるじゃん。
可愛い子いっぱいいるじゃん。
自分の好みの子としたほうがいいんじゃないの?


まぁバカは私よね。

拒めばよかった?
私はなんで受け入れちゃったんだろう?
好きだったから?
嫌われたくなかったから?

ことあるごとにあの日のこと思い出す。
そして凹む。
後悔にさいなまれる。

なんでこんな好きなんだ。
バカみたいだ。

この前まで好きだった人のことなんて完全に過去のことだ。
あの人しか見えてない。

あの人の目には私は映っていないのに。

学祭があってあの人もいて
校門あたりですれ違った。
1番仲いいらしい友達と一緒だった。

目が合ったのに私は自分からそらした。
すれ違った後、苦笑してるような声がした。
ちくしょ〜あの男あのこと話したな!!!
「言ったら刺しますよ!」とまで言ったのに。。
そして自分も「言うわけない!!」って言ったくせに。

思わず目をそらした自分に相当凹んだ。

私が凹んでるの察して近寄ってきた。
身体をぶつけてきて
「凹んでる?」

ムカつく。誰のせいだよ。

「別に‥凹んでない。」

凹んでるよ。あんたが可愛い女の子とばっかり喋って私の相手全くしないんだから。

「風邪引いた」

「寒いから?」

そのあとなんか言ってたけど忘れた。
そんでそのままろくに話もせずにどっか行っちゃった‥

話しかけてくれて嬉しかったのにな。

私の気持ち見透かされてる気がする。
そしてあっちは「1回やったくらいで本気にされた」とでも思ってるんでしょ。
違うっつーの。私はあんたが好きだったんだよ。
あーーームカつく。

すねてる後輩の相手してやったくらいしか思ってないよね。
あ〜〜ほんとに悔しい。

あの人の帰り際に私はわざとひとりになった。
話しかけてくれるって期待をして。
ひとりで凹みながら座ってた。
神経であの人を追った。バカみたい。
ふと私に気づいたみたいだけど
通り過ぎて行こうとするあの人。
あ〜〜やっぱ無視か〜と思ったら
「しゃーねーなぁ」って感じでこっちに来た。
私は横目で睨んだ。
かばんで叩こうとしてきた。
「帰るわ〜」

「帰るんですか〜?」

「うん。バイバイ」

寂しかった。けど、嬉しかった。
けど、すごい悔しかった。

なんでこんなやつ好きなんだ?!

ムカつく。

どうせIちゃん(可愛い子)と一緒に帰るつもりでしょ。
あ〜〜〜ムカつく。

あの人は私のものでもなんでもない。
仕方ないけど。。
こんな嫉妬ばっかりするのは正直しんどい。

綺麗な薔薇ばっか探すのいい加減諦めて私にしろよってつくづく思う。笑
だってあんたそんないい男じゃないよ、外見も中身も。
私に言えることじゃないけど‥

じゃぁなんで私はイマイチな男に惚れてしまったんだか。
ほんとに男見る目ないです。

騙されたわけじゃない。
冗談で好きとか付き合おうとか言われたけど
本気じゃないって知ってたし。
それなのに好きになるなんて
バッカみたいだ。

あ〜〜もうどーしようもない。
会いたい。
声が聴きたい。
話がしたい。

少しくらい私のこと見てくれてもいいじゃない。
私はわがまま?

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